「急にレンズのAFが動かない…ピントが合わない…」
そんな症状に悩んでいませんか?
カメラ初心者でも中級者でも、突然訪れる“AF不良”のトラブル。
この記事では、
- AF不良のよくある原因
- 修理か買い替えかの判断基準
- 修理費用の目安
- 売却を視野に入れる場合の対応
まで、カメラ専門店のオンカメがわかりやすく解説します。

目次
レンズAF不良の原因と対処方法
よくある原因 | チェック方法 | 対処法 |
---|---|---|
接点の汚れ | レンズとボディの金属端子を確認 | 綿棒+無水エタノールで掃除 |
バッテリー残量不足 | 他の操作も不安定 | バッテリーを満充電に |
AF/MF切替スイッチ誤操作 | レンズ側のAFスイッチが「MF」になってないか? | 正しい設定に切り替える |
ファームウェア未更新 | 最新バージョンか確認 | メーカー公式でアップデート |
レンズ本体の故障 | 他のレンズでは問題なし | 修理 or 売却を検討 |

AF不良のセルフチェックポイント5つ
レンズとボディの接点を確認する
→ 金属端子に汚れ・サビがあると信号不良になります。
AFモードが正しく設定されているか確認
→ レンズ・ボディ両方のAF設定を見直しましょう。
バッテリーを満充電にする
→ 電圧不足でAF駆動が止まることもあります。
別のレンズでも試してみる
→ ボディ側が原因か、レンズかを切り分けられます。
最新ファームウェアに更新する
→ 特にミラーレスと電子接点付きレンズでは要注意!

それでも直らない場合は…修理すべき?買い替えた方が得?
✔ 修理すべきパターン(修理費:5,000円〜20,000円前後)
- 高額レンズ(5万円以上)のAF不良
- 落下や水濡れが原因ではない
- 現行モデル・保証期間内
✔ 買い替えがおすすめなパターン
- 古い/型落ちレンズ
- 修理費がレンズ価格の半分以上になる
- 修理受付終了モデル(Canon/Nikonに多い)
AF不良レンズは売れる?→ 売却も選択肢に!
意外と知られていませんが、AF不良でも“ジャンク品”として買い取ってくれる業者は多数存在します。
見た目がキレイだったり、人気機種であれば、数千〜数万円で売却できることも。
▶ こんな人におすすめ:
- 修理費が高すぎて諦めた
- 他に使っているレンズがある
- 整理ついでに処分したい
オンカメなら、AF不良レンズも査定可能!
スマホで写真を送るだけ!カンタンLINE査定受付中
- 故障内容の相談もOK
- ジャンクでも高評価の可能性あり
- 送料・査定・キャンセルすべて無料

実際の体験談
🌟🌟🌟🌟🌟
「修理するより高く売れた!」
▶︎ Canon 50mm f1.8 STM/AF不良・50代男性
修理に出すと1万5千円と言われたけど、LINE査定してみたら1万円以上の値段がついてびっくり!
そのまま買取してもらって、新しいレンズの足しになりました。
AF不良は「放置しないこと」が最も大事
判断ポイント | 対応策 |
---|---|
軽症・外的要因 | セルフチェック+清掃 |
中度〜重度故障 | 修理 or 売却の判断を |
古いモデル | 修理終了の可能性→売却検討が◎ |
AFが効かないまま放置すると、カビや他の故障にもつながります。
まずは今の状態を把握し、修理 or 売却の最適な選択をしていきましょう。