「レンズの曇りが取れない…自分で分解して除去できないかな?」 「ドライヤーで乾かしたり、無水エタノールで拭けば直る方法があるのでは?」
そう思って検索された方へ。 その「自分で除去」しようと思っていませんか?
こんにちは、オンカメ専門査定士の藤川です。 私は年間5,000台以上のカメラを査定していますが、**「ネットの情報を信じて自分で曇りを取ろうとし、再起不能にしてしまったレンズ」**を数え切れないほど見てきました。
結論から申し上げます。 レンズ内部の曇りは、マニュアルレンズの場合は除去できますが、AF内蔵のレンズは専門性がないと非常に難しいです。
無理に取ろうとすれば、数万円の価値があったレンズがかなりの数千円になってしまいます。
この記事では、なぜレンズの曇りは取れないのか、そして**「除去せずにそのまま高く売る」**という、最も経済的な解決策を解説します。

オンカメでは、カメラに特化した買取を強化しています。
「持っているカメラの見積もり金額をすぐに知りたい」
このような方は、ぜひ弊社の宅配買取のカメラ買取専門店 オンカメ にご相談ください。
なぜレンズの曇りは発生するの?

「えっ、レンズって曇るものなの?」 お客様からよくいただく質問ですが、答えは「イエス」です。
どれだけ高価なレンズでも、環境次第で曇りは発生します。
原因は意外とシンプルで、「乾湿の差」による汚れの固着です。
例えば、焼き肉をした後の部屋の窓ガラスが白っぽくなったり、昔のメガネを発掘したときに白く汚れていたりしませんか?
あれは空気中の油分や水分がこびりついたものですが、まさに同じ現象がレンズ内部のガラスでも
絶対にやってはいけない3つのNG行動
❌ NG1:自分で分解する
レンズの内部構造は非常に複雑になっており、分解してそのまま元通りにできた人は非常に少ないです。
「ネジ山が潰れる」
「戻す順番が分からない」
「内部の基盤を傷つく」
「部品を無くなる」
部品の1つ1つが非常に小さく、繊細なので、専門的な知識が必要不可欠です。
メーカー修理だと問題無いのですが、修理認定業社では無い業者や個人が「分解したであろうレンズ」は、プロの査定では一発でジャンク扱い(査定額激減)となります。
※マニュアルレンズは、分解しやすいケースがあります。
❌ NG2:ドライヤーで温める
急激な熱を加えると、バルサム(接着剤)が溶け出したりするなど、光学性能に不具合が出る可能性があります。
冷風設定のドライヤーで、レンズにやさしく風を当てて結露を乾かします。
このときズームリングやフォーカスリングを動かすことで、内部の空気が入れ替わり、結露が取れやすくなります。
❌ NG3:無水エタノールでゴシゴシ拭く
レンズ面にできていると思い、エタノールで強く磨かれる方がいらっしゃいます。
レンズ表面のくもりはすぐに除去できますが、基本内部で発生しているので拭くだけで除去するのは不可能に近いです。
レンズ面のコーティングがハゲてしまい、撮影に影響が出たり、レンズの価値が大きく下がる可能性が高くなります。
修理に出すとどうなの??
メーカー修理やメーカー認定修理業社に修理を依頼するとどうでしょうか?
実際の例を確認しながら、確認してみましょう。

こちらCanonのHPから確認した修理費用になります。
型番:Canon EF 70-200mm F4 L IS 2 USM
レンズのカビ、くもりの症状で最低でも¥25,850〜はかかってきます。
レンズ内のコンディション状況によって大きく変わると思いますが、くもりが気になる程度だと
¥50,000程度のお見積もりになる可能性もあります。
詳しくお見積金額を取りたい方は、
こちらのCanonのHPから確認してください。
※古い機種のレンズは修理が不可能なレンズもあるので、ご自身が持っているカメラは対応なのか。を確認してください。
修理と買い替えで損しない方法を検証
型番:Canon EF 70-200mm F4 L IS 2 USM
のレンズを元に考えてみましょう。
【修理の場合】
修理費用は、修理費用目安の真ん中で計算してみましょう。
【修理費用:¥65,000】
修理して使用するのに、¥65,000の追加費用が必要となります。
【買い替えの場合】
レンズを売却します。【お見積金額】¥75,000
中古で同レンズを購入【中古相場 (美品)】¥110,000
【追加費用¥35,000】
修理に出すのと、買い替えの選択を変えるだけで¥30,000もの差が出てきます。
こちらのレンズはまだ新しいレンズなので、修理と買い替えの追加費用の差は少ないですがもう少し古いレンズの場合は、もっと高い可能性が高いです。
くもりがあるレンズは「オンカメ」にそのまま売却してください
「直せないし、修理代も高い。じゃあどうすればいいんだ…」 と途方に暮れている方へ。
修理せずにオンカメへ売却し、そのお金を足しにして「状態の良い中古品」に買い替えることです。
オンカメに売って、買い替える場合
- 同じレンズの美品(中古)を購入:110,000円
- オンカメへの売却額(クモリあり):75,000円
- ※オンカメならクモリがあってもお値段がつきます!
- 【あなたの実質出費】:35,000円 (110,000円 − 75,000円)
- 手元に残るもの:状態の良い、故障歴のないレンズ
いかがでしょうか? 修理するよりも「30,000円」も安く済み、さらに手元には「修理歴のない綺麗なレンズ」が残ります。
オンカメの買取実績

Nikon 単焦点レンズ NIKKOR Z 85mm f/1.8S
買取金額:¥50,000
状態:レンズ内にくもりと小カビの混入あり

SONY E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE ソニー Eマウント用 SEL18200
買取金額:¥18,000
状態:レンズ内点状くもりが広い範囲に広がっている。
なぜオンカメは「他社より高く」買取できるのか?
「他店より高い査定額が出るのはなぜ?」 その理由は、明確な「3つのビジネス構造の違い」にあります。 オンカメが独自に行っている高価買取の秘密を公開します。
「店舗家賃」と「人件費」を全額カット
駅前の一等地に店を構える大手店とは違い、オンカメは無店舗型・少数精鋭で運営しています。 毎月かかる莫大なテナント料や、待機スタッフの人件費などの「固定費」がかかりません。この浮いたコストを利益にするのではなく、純粋に**「買取価格」へ上乗せして還元**しています。
「海外」への独自販路で世界水準の査定
オンカメは国内市場だけでなく、海外への強力な販売ルートを持っています。 日本の中古カメラは世界中で人気があり、「国内では不人気な機種」でも「海外では高値」で取引されるケースが多々あります。私たちは世界基準の相場で評価できるため、他社よりも高い金額提示が可能です。
ビデオ通話査定で「無駄な物流コスト」を回避
一般的な宅配買取で発生しがちな「とりあえず送ったが、金額が合わずに返送」というケース。この無駄な往復送料は、巡り巡って買取価格を下げる要因になります。 オンカメは事前にZoomで商談を成立させてから送っていただくため、無駄な配送コストが一切かからず、その分もお客様に還元できています。
よくある質問(Q&A)
お客様からよくいただく質問にお答えします。
Q1:30年前の古いカメラでも専門店で売れますか?
はい、もちろんです。むしろフィルムカメラは今、世界的にブームが再燃しており、ハードオフでは値がつかない機種でも専門店なら高値がつくケースが多いです。
Q2:付属品(箱や説明書)がなくても大丈夫ですか?
はい、問題ありません。欠品がある場合でも、その状態での適正価格をご提示します。説明文に「欠品あり」と書く手間も不要です。
Q3:査定額を聞いてから断ってもいいですか?
もちろんです。金額にご納得いただけない場合は、その場でキャンセル可能です。費用は一切
カメラがあればまずは「専門店」へ相談しよう
最後までお読みいただきありがとうございます。査定士の藤川です。
今回のポイントをまとめます。
- ハードオフは「何でも買う」が、専門性がないため**安値**になりがち。
- 特にフィルムカメラや高級機は、専門店と数万円の差が出ることがある。
- 「壊れた雑貨」はハードオフ、「動くカメラ」は専門店と使い分けるのが正解。
- カメラを買取依頼するなら専門店に依頼する方が良い
「とりあえず捨てようかと思っていたカメラが、まさかこんな金額になるなんて!」 と驚かれるお客様が毎日いらっしゃいます。
近所のお店に持っていく前に、一度だけ私に見せていただけませんか? 「ハードオフだと〇〇円だったけど、オンカメならいくら?」という相見積もりも大歓迎です。
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