「事前見積もりでは10万円だったのに、送ってみたら5万円と言われた…」
宅配買取を利用した際、このような**「後出しジャンケン」のような減額**にがっかりされた経験はありませんか?
こんにちは、オンカメ専門査定士の藤川です。 私は年間5,000台以上のカメラ・レンズを査定しており、この業界の「査定の裏側」も理解しています。
結論から申し上げます。 送った後の減額トラブルを防ぐには、**「送る前に金額を確定させる」**しかありません。
この記事では、なぜ多くの業者が後から減額するのか、そして**「ビデオ通話査定なら100%減額なし(※)」と言い切れる理由**を、プロの視点で包み隠さず解説します。大切にしてきた愛機を、納得のいく価格で手放したい方はぜひ最後までお読みください。
(※虚偽の申告がない限り、確定した金額でお買取りします)
初めての宅配買取でどのように進めたら良いのかサイトだけを見ても分からない。
そのようなお客様でも「ビデオ通話査定」をご利用頂くことで専門の担当者と直接対話でき、その場で抱えている問題を全て解決することができます。

なぜ「宅配買取」は送った後に減額されるのか?
多くの宅配買取業者が「最高買取価格」を提示しておきながら、実物を見てから減額するのには、明確な理由があります。
1. 「最高ランク」を基準に見積もるから
メールや電話での事前査定では、業者は基本的に「新品同様(Sランク)」の状態を想定して価格を出します。しかし、何年も使ったカメラに微細なスレやチリがないことは稀です。 実物を見て「ここに傷があるので-5,000円です」と減額するのは、業者にとっては通常業務なのです。
2. 写真だけでは状態が伝わらないから
お客様がスマホで撮影した写真だけでは、レンズ内部のカビやクモリ(※)、センサーの汚れまでは確認できません。
※クモリとは: レンズ内部のガラスが白く濁る現象。写真全体が白っぽくなり、画質が低下するため、査定額に大きく影響します。
到着後にプロがライトを当てて検査し、初めて不具合が発覚するため、どうしても「事前の話と違う」という結果になってしまうのです。
減額リスクゼロ!「ビデオ通話査定」が選ばれる理由
そこで私たちが導入しているのが、**「ビデオ通話査定」**です。 なぜ、ビデオ通話だと減額が起こらないのか? その理由は単純明快です。
**「送っていただく前に、私がお客様の目の前で実物をチェックするから」**です。
リアルタイムで状態を共有できる
ビデオ通話であれば、画面越しに「レンズの中を光にかざして見せてください」「底面の傷を見せてください」と指示が出せます。
もし傷があったとしても、その場で**「ここに傷があるので、この金額になります」と納得いただけるまでご説明**します。 つまり、商品を送る前にお互いの認識ズレをゼロにできるのです。
【徹底比較】一般的な宅配買取 vs オンカメのビデオ査定
他社様とオンカメでは、査定のプロセスが根本的に異なります。わかりやすく表にまとめました。
| 特徴 | 一般的な宅配買取 | オンカメ(ビデオ通話査定) |
| 金額確定のタイミング | 商品を送った後(到着後) | 商品を送る前(通話中) |
| 減額のリスク | あり(到着後に発生しやすい) | なし(確定額をお振込み) |
| キャンセルの手間 | 返送料がかかる場合がある | 通話を切るだけ(0円) |
| 安心感 | 査定員の顔が見えない | 査定員(私)と話せる |
一般的な業者は「送ってみないとわからない」というスタンスですが、オンカメは「わかるまで見てから送ってもらう」というスタンスです。この違いが、減額トラブルの有無に直結します。
【実録】ビデオ通話査定ならこうなる
実際に私が担当した、SONY(ソニー) FE 70-200mm F2.8 GM OSS G Master SEL70200GM(交換レンズ)の査定事例をご紹介します。
【お客様の状況】 60代男性。「大切に使ってきたから傷はないはず」とのこと。
【ビデオ通話でのやり取り】 映像で確認すると、外観は綺麗でした。しかし、レンズを光にかざしていただいた際、内部にうっすらと「カビ」が見つかりました。
私(藤川): 「〇〇様、レンズの端の方を見ていただけますか?ここに小さなカビがあります。写真には写らないレベルですが、カビの発生があると購入される方の懸念点となりますので、市場の相場として下がってしまいます。」
お客様: 「あ、本当だ。言われるまで気づかなかったよ。でも、送る前にわかってよかった」
その場でカビによるマイナス分をご説明し、納得いただいた上で金額を確定。 商品到着後は、もちろん1円も減額せず、確定した金額をお振込みしました。
もしこれが通常の宅配買取だったら、「送った後にいきなり減額された!」と不信感に繋がっていたでしょう。「納得感」を作れるのが、ビデオ通話の最大の強みです。

誰でも簡単!ビデオ通話査定の流れ
「ビデオ通話なんてやったことがない」「部屋を見られたくない」 そんな50代・60代の方でもご安心ください。手順は非常にシンプルです。
- LINEで友達登録
- ボタン一つで登録できます。
- 査定希望とメッセージ送信
- 「ビデオ査定希望」と送ってください。日程を調整します。
- ビデオ通話開始(顔出し不要)
- 専用アプリは不要です。ズームを使いますが使いますがインストールせずに使うことができます。
- お客様の顔は映さなくてOK。カメラ(外カメラ)に切り替えて、商品だけを映してください。
- お部屋が散らかっていても、背景は映りませんのでご安心ください。
最短5分〜15分程度で、その場で正確な買取金額をお伝えします。
Q&A:よくある質問
お客様からよくいただく質問にお答えします。
Q1:ビデオ通話にお金はかかりますか?
いえ、LINEの通話機能を使うため、通話料は無料です(Wi-Fi環境推奨)。
Q2:本当に送った後に減額されませんか?
はい、されません。ビデオ通話で確定した金額を保証します。ただし、通話時にお見せいただけなかった重大な破損(水没反応など)があった場合のみ、ご相談させていただくことがあります。
Q3:古いカメラで動くかわからないのですが…
大歓迎です!壊れているかどうかも含めて、私が画面越しにチェック方法をお伝えしながら確認します。
カメラを高く売るなら「送る前の確定」が鉄則!
最後までお読みいただきありがとうございます。査定士の藤川です。
今回のポイントをまとめます。
- 一般的な宅配買取は、**「実物を見ていない」**から到着後に減額される。
- オンカメのビデオ通話査定は、**「送る前に実物を見る」**から減額されない。
- 顔出し不要・LINEだけで完結するので、面倒な手続きはない。
「大切にしてきたカメラだからこそ、安く買い叩かれたくない」 「顔の見えるプロに、正当に評価してほしい」
そう思われる方は、ぜひ一度オンカメにご相談ください。 無理な勧誘は一切いたしません。「今の相場を知りたい」だけでも大歓迎です。
私、藤川が責任を持って査定させていただきます。
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