「愛用してきたCanonのカメラが突然故障…。
修理に出した方がいいのか、それとも思い切って新しいモデルに買い替えるべきなのか。」
そんな悩みを抱えていませんか?
カメラは長く使える精密機器ですが、シャッターユニットや基盤の故障となると修理費用が高額になることも少なくありません。逆に、まだ新しいモデルで軽微な故障なら、修理で十分使えるケースもあります。
「修理と買い替え、結局どちらがお得なの?」
この記事では、Canonカメラの修理費用と買い替え相場を比較し、後悔しない選択をするためのポイントを分かりやすく解説します。
10年以上使っていたカメラって本当に売れるの?と思う方も多くいると思います。
専門業者にビデオ通話でカメラを見せることでその場で適正なお見積もりができます。

修理を選ぶべきケース

保証期間内・延長保証に加入している場合
Canonのカメラは通常1年間のメーカー保証が付きます。
また、購入時に延長保証(3年〜5年)に加入している場合は、無料または低額で修理可能。
👉 この場合は迷わず修理に出すのが得策です。
軽微な故障・消耗パーツの交換で済む場合
- 液晶画面のドット抜けや表示不良
- ボタンやダイヤルの反応が悪い
- ゴムカバーやバッテリー蓋の破損
このような修理は 1万〜2万円前後 で直るケースが多く、買い替えるより明らかに安いです。
購入から3年以内の比較的新しいモデル
発売から3年以内のモデルは、まだ市場価値が高く、修理後も高く売れる可能性があるため、修理をして使い続けるのも合理的です。
思い入れや愛着が強い機材の場合
- 初めて買った本格的なカメラ
- 子どもの成長を記録してきた相棒
- プロの現場で使い慣れた仕事道具
こうした「思い入れのあるカメラ」は、お金の損得だけで判断せず、修理して使い続ける価値があります。
買い替えを選ぶべきケース
修理費用が高額になる場合
Canonのカメラ修理は、シャッターユニット交換で5〜6万円、基盤交換で7万円以上 かかることもあります。
一方で、中古の現行モデルや新しいミラーレスなら同程度の価格で入手可能。
👉 修理費用が新品や中古の購入価格と大差ないなら、買い替えが賢明です。
発売から10年以上経過した古いモデル
古い機種は部品供給が終了していることも多く、修理不能のケースもあります。
さらに、10年前のカメラは画質・ISO感度・AF性能などが大きく劣るため、修理しても最新モデルとの差を実感してしまう可能性大。
最新機能を求めている場合
- 瞳AF・動物AF などの進化
- 高感度性能・高画質化
- 動画性能(4K・手ブレ補正)
- Wi-Fi・Bluetooth転送機能
これらは古い一眼レフには搭載されていないことが多く、**「修理しても不便さは残る」**ことになります。
重さや取り回しに不満がある場合
「一眼レフが重いから持ち出さなくなった」という理由なら、修理しても結局使わない可能性が高いです。
その場合は 軽量なミラーレスに買い替えた方が、結果的に撮影頻度が増えて満足度が高まります。
実際の費用感(目安)

- Canon EOS 5D Mark III:シャッター交換 → 約6万円
- Canon EOS 7D:メイン基盤修理 → 約5万円
- Canon EOS Kissシリーズ:軽微な修理 → 1〜2万円
- 中古相場:EOS 5D Mark IV → 10〜12万円、EOS R6 → 18〜20万円
👉 修理費用が5万円を超えるなら、買い替えがお得になる可能性大。
まとめ
Canonカメラの修理か買い替えかは、
- 修理費用が安いなら「修理」
- 高額 or 古いなら「買い替え」
が基本の判断基準です。
そして、買い替えを検討するなら 今のカメラを買取に出すことで新機材の資金に回せるのが賢い方法。
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